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ライブラリー > 釣り入門 > カルフォルニア海釣り入門 (船釣り編) by Akiyama
カルフォルニア海釣り入門 (船釣り編) by Akiyama
Published by Keiichi on 2007-10-13 (5826 reads)
 ここ南カリフォルニアは、ベンチュラ郡からサンディエゴ郡までにかけて、数多くの釣りスポットがあります。ロサンゼルス周辺の主なビーチシティーのヨットハーバーやピアーには一般的にスポーツフィッシングボートの管理事務所(船宿)があります。乗合船やチャーターの予約手配及び釣具レンタル、販売なども行っています。乗合船には気軽に楽しめる半日トリップをはじめ、3/4日、1日、トワイライト、オーバーナイトもあり、釣りたい魚や各々の目的、予定に合わせて楽しめます。ボートにはキャプテン以外に、デッキハンドと呼ばれている船員がいます。親切にアドバイスやお世話をしてくれますので、初心者でも安心して釣りが出来ます。出航後は沖合いの絶好のポイントをいくつかまわります。対象魚もロックフィッシュ等の根魚五目釣りやキャリコバス、サンドバス、平目、カレイ、カサゴなどとなります。季節によっては、歯鰹、大カマス、イエローテール、巨大イカ、ホワイトシーバスなどが加わり多種多彩となります。そのほとんどが食用に適していますので、食卓を盛り上げてくれることでしょう。まさに趣味と実益を兼ねたレジャーと言えるでしょう。

■     一日の流れ(半日、3/4日、トワイライト)

1.受付&乗船
予約の有無に関わらず、Landingにある船宿にて受付を行ないます。乗船者の氏名、連絡先等を記入して乗船料(餌代含む)を支払います。その時に番号の記載されたタッグが渡されます。その番号は釣座番号で、船の中での竿を出す場所の指定を意味します。タッグは通常三つに切り取れるようになっていて、それぞれ、乗船券、本人控え、釣魚を入れておくサック(麻製の大袋)用となります。受付順に釣座が決まるので、良い釣座を確保の為に、早くから来る人もいます。
釣具をお持ちでない方には、そこで釣竿とリールを借りる事が出来ます。必要なタックルやサックの販売も行なっています。
出航予定の20〜30分前になりますと、乗船開始の案内があります。
乗船後はタックルボックスや個人の荷物などを置き、使用するROD1本のみを、タッグの番号と同じ番号の釣座(手すりなどに数字が記載されています。)に立てかけて置きます。残りのロッドはホルダーに立てかけての保管となります。
出航するまでの時間は仕掛けの準備などを済ませておきます。常連客の仕掛けを研究するのも良いでしょう。

2. 出航
通常キャプテンより当日の狙う魚,魚場や仕掛けのアドバイスなどのアナウンスがあります。ライブベイトが不足している場合はランディングを離れると、湾内のベイト屋に立ち寄り、アンチョビ、サーディーン、イカなどの積み込みが行なわれます。その後デッキハンドより今回の大物釣りコンテスト(ジャクポット)に参加するか否かを聞かれる事でしょう。

3. ポイント(釣り場)到着
一般的に釣り場に到着すると、船を安定させる為にアンカーが降ろされます。但し、海の状況や魚種によってはアンカーを降ろさない方法も採られます。餌を付けて釣りの準備となりますが、指示があるまでは待機となります。キャプテンの指示が出てから、一斉に釣りが開始となります。

4. 小型魚、根魚、バス等の対応
餌に食い付いても強引にラインを持っていかれない限り、魚との取り組みは指定された釣座で行なうのが基本となっています。但し、ライブベイトの遊泳方向が他の人と異なる場合は、タングルを避ける為にお互いに入れ替わったりして、相互の協力が必要となります。また隣人とのライン・タングルや密接しての釣りを避けたい人は、比較的に空いている船首方向などでご自由にお過ごし下さい。

5. 大型魚やパワフルな魚の対応
イエローテールなどの強引な引きで疾走する習性の種類や、ハリバット、ホワイトシーバスの大型魚は、無理に自分の方に引き寄せるのでなく、進行方向に釣り人が自ら移動します。他のラインと絡まないようにして、ファイトに取り組みます。場合によっては船上を前後に何度も往復する事も起きます。魚の姿が見えたら、デッキハンドを呼んでギャフを打ってもらい、確実にデッキに引き上げてもらいます。

6. 釣魚の保管
デッキハンドに自分のサック番号を伝えると、釣魚を袋に入れてくれます。納竿までサックに入れての保管となりますので、出来れば血抜きや活きじめなどの処理をし、時々海水をかけておけば、鮮度の退化を抑えることが出来ます。

7. 移動
船全体で魚信がなくなりますと、魚影の濃い別の魚場へ移動となります。

8. 納竿
キャプテンより納竿のお知らせがあって、釣りが終了となります。大物魚コンテストの計量が行なわれ、ジャクポット獲得者が決まります。その後、希望者は、有料でフィッシュ・クリーンサービスが受けられます。帰港前には個人のギャレー飲食等の精算を済ませ、タックル等の片付けをしておきます。

9. 帰港
港に到着したら下船となります。タックル、個人荷物、釣魚などをお忘れなく。これで釣行が全て終了となります。お疲れ様でした。


■釣り方

季節によってはヒラマサ(イエローテール)、ホワイトシーバス、大カマス(バラクーダ)、歯鰹(ボニート)などを海面近い表層で狙えます。餌は主にイワシやイカの生き餌の泳がせ釣りが一般的です。餌の付け方はイワシの場合は鼻掛けや、エラ掛け、アゴ掛け、背掛けなどの方法があります。餌を弱らせない為にも、素早く対応しましょう。餌の自然な泳ぎを妨げない為にも、餌の動きに合わせて適度のラインを送り出します。ラインから餌の異常な動きが伝わってくる時は、危険が接近している信号となります。狙い魚が周囲にいますので、興奮を抑えて食い付くチャンスを待ちましょう。
一般に回遊魚と呼ばれている大型魚の中には、カタリナ・アイランドやチャネルアイラド、コロナド・アイランド周囲の根についているイエローテールもいます。よって一年を通して狙う事も可能です。遊泳層は餌の有無や水質などによって海底から表層までと広範囲となります。島回りは起伏に富んだ岩礁や海草の森が多く、その中に逃げ込まれないように、充分に気を付けましょう。
巨大イカ狙いには専用ジグが使用されます。イカの大きさや遊泳層によって、ジグのサイズも異なってきます。遊泳層が深海になりますと、タックルも重い大型の物が必要になります。遊泳層まで仕掛けを沈めたら上下に竿を大きくしゃくりながら誘います。イカが乗ると急に重くなりますので、休まずに一定速度で巻き上げます。
底物五目狙いは禁漁期を除いて、年間通して楽しむことができます。乗合船は表層の魚狙いが落ち着く頃から、主に底物狙いが始まります。リールも充分な長さのラインが巻ける中、大型の両軸が良いでしょう。シンカーは十分な重さが必要になります。カルフォルニアで底物と呼ばれている代表な根魚にはロックフィシュ、ロックコッド、リングコッド、シープヘッドなどがいます。生き餌またはイワシ、イカの切り身などを使います。単にシンカーを海底まで落とし込む釣り方が主流です。遊泳層はたいていが海底付近になりますので、凹凸が厳しい為に根掛かりが生じやすいので、シンカーが着底後はリールを少し巻いて、ラインのたるみを無くす様に心がけると良いでしょう。
サンドダブス(カレイ)狙いは冬になりますと、サンペドロやロングビーチから専用船が出航します。水深500〜600feetの海底となりますので、シンカーは1ポンド以上を使用します。ラインは水の抵抗を考慮した強度の高いものを使用、充分な長さのラインを巻ける大型両軸リールや2スピードリールがあれば便利でしょう。サンドダバス狙いではハリの数が10個を超える専用リグを使用します。各ハリにイカの小さな切り身を付けて、海底までシンカーを沈めてあたりを待ちます。ハリが多数になる分だけ、最初のあたりから少し時間を待ちます。一般的に芋吊る状態で掛かりますので、急がずに一定速度でラインを巻き始めます。
鬼カサゴ狙いは容易に釣れる高級魚として大変に人気が有ります。浅瀬から深場と生息域は広いが行動範囲が狭く、一箇所に多数が集まっています。しかしポイントが少し外れただけでも、魚信がなくなってしまいます。餌は主にイカを好みます。ラインの末端に4〜8ozのシンカーを付けて海底まで沈めます。同時に2匹釣れる事も目面しくはありません。仕掛けにはScampiと呼ばれるプラスティク・ルアーが多く使われています。
ハリバット狙いは釣り人の憧れの大物のターゲットでもあるでしょう。砂地を好むカルフォルニア・ハリバットはサンタモニカ湾の名物の1つです。餌は主にライブのイカやイワシを良く好みます。平目40と言われるように早あわせは禁物です。最初のあたりを感じてからは、ラインにテンションを掛けずに送り出します。次のあたりまで1,2,3,4・・・40という具合に待ちます。ハリ掛かりまでのタイミングが重要なポイントとなります。
バス狙いは年間を通して行えます。キャリコバスのシーズンは主に春と秋で、沿岸のケルプ生息地が生活圏となります。餌はライブ サーディン、イカ、アンチョビやイカの切り身を使用します。餌に食い付くと直にケルプの根に入り込もうとするので、根掛かりしない為に、ケルプから素早く引き離す事がポイントになります。
サンドバスのシーズンは主に夏で、沿岸の浅瀬の砂地を好んでいます。餌はライブ サーディン、イカ、冷凍イカなど使用します。遊泳層は海底近くの為に十分な錘を使用します。夜間は活性が高く、プラスティク・ルアーでも面白い程に食い付く事もあります。ビギナーの方も試みてはいかがでしょうか。
ホワイトシーバス狙いは主にイカの産卵期がシーズンとなります。砂地の浅瀬にイカが集まって来る為、それを捕食にシーバスが沿岸に現れます。又ケルプの群生する浅瀬も良いポイントとなります。餌はライブのイカ、イワシとなります。Leadhed Hookにライブのイカを付けての泳がせ釣りが一般です。大物狙いとなりますがイエローテールのような豪快な引きはありません。
パーチ、メジナ、スメルトなどの小物狙いは浅瀬で釣れます。軽いシンカーを使用し、餌は小さく切ったイワシやイカで十分でしょう。
サーモン狙いには生き餌の泳がせ釣りやトローリングなどがあります。毎年ではありませんが、春にはロサンゼルス近海まで南下してくる為に、オクスナードからは専用船が出航します。口が弱い為にドラグは緩めにセットし、丁寧に引き寄せてくるような感じで、ラインを巻くのが良いでしょう。


■仕掛け

仕掛けは、狙う魚によって多種多様で凝り始めたら限がありません。ビギナーの方にとって、先ずは基本を習得する事を心がけましょう。海面表層の上物狙いの場合は、最も一般的な方法として、メインラインにハリを直接付けての泳がせ釣りとなります。対象魚の遊泳層によってはスライドエッグシンカーなどを付けます。底物狙いの場合は、簡単でシンプルな方法として、メインラインに直接Dropper Loopを作り、ハリまたはTorpedo  Weightを付けます。そしてラインの末端にはシンカーまたはハリを付けます。
平目狙いでは一般に孫バリ付の専用リグが多く使用されます。シンプルなものが市販されていますので、それを参考に自作されるのも楽しみの1つでしょう。
サンドダブス用のリグは、ハリ数を多くして一度に多数狙う仕掛けです。スイベル(ヨリモドシ)使用数も多くなり、製作には時間もかかる事でしょう。しかしその分個性溢れるオリジナルのリグとなり、釣果が楽しみとなります。


■持ち物チェック・リスト

(1)ロッド  6〜8feet  12〜40LB クラス
(2)リール  スピニングリール 12〜40Lb ライン
                         150〜200ヤード程
        両軸リール    12〜40LB ライン
(3)ハリ   ハリのサイズ     #1、#2、#1/0、#2/0                 
ハリの使用制限はサビキ、サンドダブス以外は2個までです。
(4)錘    ライブベイトの場合  
        Sliding Sinker使用の時  1/4 oz 〜 1/2 oz
     Dropper LoopsでTorpedo Weight使用の時
               2oz 〜 8oz
対象魚の遊泳層や潮の流れによっては適応範囲が異なります。                   
(5)Jig(バラクーダ狙い)  色:ブルー&ホワイト、スクラブルエッグ
クローム その他
歯が鋭い為にベイトで釣る時には太めのラインが必要です。ハリの結束の部分だけでも30LBクラス以上のリーダーが良いでしょう。
(6)プラスティック ルアー(バス狙い)
        色:グリーン、ブラウン その他
        Leadhead   1/4 oz 〜 1 1/2 oz
(7)プライヤーまたは爪切り   ラインを切る為に使用
(8)タックルボックスが無ければ、釣具の小物収納としての小物ケース。
(9)釣魚の保管用の為のサック(麻製の大袋)。ボートにはアイスボックスの持ち込みが禁止となっています。    
 
  ★ビギナーは一般的にベイトによる釣り方が容易ですが、慣れてくると(5)&(6)の疑似餌などでも楽しむ事が出来ます。
  ★上記タックルは一般的な目安ですので、対象魚や状況により多少異なることもあります。釣行前に必ずご確認をされる事をお忘れなく。


■個人的な持ち物

海釣り入門(桟橋編)やマグロ釣り入門(基本編)を参考にして下さい。


■釣具を揃える

最初は万能のレンタルROD&REELで楽しまれたらいかがでしょうか。次第に興味や知識が増してきてから、自分専用のタックルをお考えになるのも一つの方法です。対象魚や、使用頻度、予算等、色々と考慮が必要になってきます。
海釣り入門(桟橋編)やマグロ釣り入門(基本編)などを参考にして下さい。                    

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