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SGN ダービー
釣果レポート - Entry for ebizo

2010/05/09
バラクーダには気をつけろ!

Author: ebizo (6:35 am)
5月7日(金)
当初の予定では5/8土曜日に6Pacチャーターで釣行する予定であったが、人数が集まらなかったので、急遽一日繰り上げSan Diego 3/4daysに乗ることになった。
同行は15年来の友人で、マンハッタンビーチ署のTerry(エビダイのテリさんとは別人)と80歳にもうすぐ手の届くTerryの伯父さんである。
Terryとは15年来の友人で、彼は学生時代から今はないARTフィッシングタックルでバイト、週末はSDの6PacのCoキャプテンをし、ロングレンジの釣り代を稼いでいたという超釣りキチでもある。
広いガレージには車がなく、大きな作業台の横には2台の竿ビルディングマシン。
そしてバスからマーリンまでの竿が立ち並び、壁の棚には過去から現在までのトップモデルがコレクションされている。
そんな彼との釣行は数知れず(ただ記憶が悪いのと記録がないだけ)、日本の磯釣りしか知らなかった私をアメリカ式沖釣り世界に導いてくれた師匠でもある。
そして共にSPORTCHALETのパートタイムのSCUBAインストラクターでもある。

<約10年前の写真>Terryも私も若い!!!







さて、シーフォース前日のYTLカウントは40/48でまずまずは期待できそう。
受付でデポジットの残金を払っていると、おつりが多いことに気づきその理由を尋ねると、「ここのところMexican Waterは散々なのでAmerican Waterを攻める。
だからメキシコのパーミット$15は返金する」とのことであった。
キャプテンのこの日の作戦派は、ポイントローマからデルマーまでの間で鳥山を見つけて、そこでYTLを狙うとのことであった。
私の作戦は、スピニングとベイトでのジギングと、スピニングライトタックルでのインチク(烏賊様なし)で、3本の竿には各数メートルのリーダーを付けたPowerProをパンパンに巻いている。

5時30分
出航
朝もやの中ブレークウォーターを出ると晴天、微風、スウェールも無い。周りを見渡すと平日の為か常連さんが多く、ほぼ全員がYOYOとフライラインのベイトタックルで準備万端である。

7時
1時間以上行ったり来たりの迷走が続き、最初のストップは海鳥5羽ぐらいがお食事中と寂しい中で、寂しい結果となった。
そこで苦肉の策だろう、ケルプ手前にアンカーを落とし大量にチャミングをはじめた。
しばらくすると20インチに満たないバラクーダや鯖の入れ掛りになる。(この時遊びすぎてしまった為に、後で残念なことが、、、)いつまでやってもYTLの影も形もないと言う事で、またも長い迷走に入る。
小さな鳥群(あえて鳥山とは言わない)があってもプライベートボートに追い越され、やっと着いた時にはすでに彼らに叩かれた後で鳥も魚影もない。こんな状態が長く続いた。








11時
遠目に見えるパーティーボートとその周りのプライベートボートの竿が撓っている。船長はそこに急行しドリフト開始。
早速常連のYOYOにHit10分ぐらいで17LBS弱があがる。と、水深120fからひたすらしゃくり続ける私にも異変が起きる。
明らかに何かがジグにアタックした感じがするも、食い込みにはいたらず。
そこで100fから50fを気持ちを集中してしゃくり続けると、数回目で急に竿に重さを感じた。
大きく合わせを入れると15LBSほどにセットしたドラグが高音を発し勢い良くラインが出て行く。
私のタックルやButterfly Jigを軽蔑のまなざしで見ていた常連アングラーからは「こんな細いポールでYTLが掛かったら折れるぞ」「このタックルでサンドバスでも釣るのか?」などと言われていたが、胴まで曲がってパワーを吸収する細いポールと小ぶりのスピニングリールが数分で魚を浮かすと彼らの常識も少し変わったようである。
後で実測すると58インチ18.3LBSのYTLであった。









1時
待望の鳥山が起つ。微速で接近しエンジンを切りドリフトに移り、デッキハンドはスクールが散らないよう加減しながらチャムを入れている。
銀ピンクのジグのベイトタックルに持ち代えスライドさせ15秒を数え、斜めにしゃくり始めると速Hit。
ドラグが出るだけ出て最初の巻き取りにかかった瞬間であった。
「プチッ」痛恨のバラシ!
巻き取ってみるとリーダーとソリッドリングのところで切れていた。
そういえばバラクーダで遊んだ後、ラインの確認を怠っていたのだ。
後悔先に立たずというがこのことである。
「フライライン・キャスティングの練習」とバラクーダ釣行を数多くつんだ昔のことを忘れ、その歯のこと、ライン確認のこともすっかり飛んでいた。
ここまで船中では7匹のYTLが上げられていた。

2時
船は昨日実績のあったというケルプ林沖にアンカーして、YTLの回遊を待つ作戦に切り替える。
いつもの火薬ではせいぜい4時間のしゃくりであるが、強い日差しの中でかなり消耗してきた。
腕はパンパン、足はヘロヘロである。最後の気力を絞ってしゃくると3度目のHitが来た。
バウポート側に釣り座を決めてファイとしているとスターンでベイトを流していた白人にHit,なんと無言で私のほうに釣竿林をくぐって突進してくるではないか!?
「たのむ〜」「こっちこないで〜」と念じたが通じず、私との距離1m。デッキハンドには「カラーになったら呼ぶからサポートいらないよ」と言っておいたので、彼らはスターンの女性アングラーをサポートに行きバウはノーマークであった。
大声でデッキハンドを呼んだが時はすでに遅く、強烈にタングル。
最近老眼がひどくなった私は以前であればこのようなトラブルは自身で対処ができたのに、自身のラインの見極めもできなくなってしまったのだ。
できる事と言えば「ここは我慢」とデッキハンドが白人のロッドを持ちタングルを解いてくれるのをテンションをかけて待つだけ。
と、突然白人のリールから勢い良くドラグが出て行く。
「どうか私のほうの魚が下にいますように」と祈るが、その祈りも通じずいきなりテンションが軽くなってしまった。
私のフックと魚の間に相手のラインが入ってしまい、いともたやすくばらされてしまったのだ。

午前中船長は「魚は深いのでYOYOジグで釣ってください」が、昼には「魚は深いのでYOYOかButterfly Jigで釣ってください」午後には「魚は深いのでButterfly Jigで釣ってください」と変わっていた。
このバラシを契機に体力的にも限界を感じ、貧果でまったりした他の釣り客や、暇な船長やデッキハンドとの話の時間に入る。
皆、日本式の釣りスタイルに興味津々である。
そして、皆が私のことを日本でその最先端の釣りの具現者と思ったらしく、質問攻めにあってしまった。
当然のことながら彼らの質問に対しては、WEBで仕入れた知識でかわし続けたのは言うまでも無い。
かくいう私は、日本でのジギングの経験は昨年の帰省時に一回のみ(それもレンタルタックル)だし、火薬ではDEEPジギング中心で、それすらKo-Heyさん、石橋博士、Ke2さん、そしてYOUTUBEからの見よう見まねである。
初めてジギングやキャスティングに触れたのは7年前に日本から大挙してルアーマンがアメリカ遠征に来た時に、アメリカ代表のAkiyamaさんとそのチャーターに乗船したときであった。
正直「コンなんでマグロやヒラマサが釣れるの?」と思ったがその威力に驚愕したものだ。
それ以降は餌釣り中心にキャスティング少々という割合であったが、SGN火薬家達に会いジギングの洗礼を受け本日に至る。
今回の8000番スピニングとオフショアジギング専用ロッドは新調で、練習を兼ねた釣行であった。


3時
話も尽き、少し体力も回復したのでインチクに付け替えボトムで遊んでいた。
佐門、鬼、レッド、ダブといつもと一緒で、「お金を払ってボトムも無いか!?」という事で釣り終了。ビールを飲みながら片付けを始める。








4時
「最後にもう一度鳥山に向かいます。」という事でアンカーを解き沖に向かう。
鳥山もないのに急減速すると、周りにYTLらしきボイルが見える。
それまで午前中に数回ベイトタックルを出しただけで、後はおしゃべりに興じていたTerryの叔父さんが、ここぞとばかりにサーディーンを遠投。
そして流すことしばらくすると大きく竿が撓った。
釣り人がお爺ちゃんという事で2人のデッキハンドがつくも、船のレールをうまいことテコとして利用しあっという間に18LBS強のYTLを上げてしまった。その技術にデッキハンドからも感嘆の声が上がった。
おじいちゃんは今でこそ回数は減ったもののアメリカンアングラーの常連で、すでに今年も1戦終え、年末には10Daysをブックしているとの事であった。

5時
ドックに戻る
結局船中10/40で多くの人(残念ながらTerryもその中の一人)が涙を飲む結果になってしまった。
Terryいわく「明日、ジギングタックル買いに行ってくる」との事。
私が言うのもなんだが、爆釣している時は別として、魚がいるけど食わない時・プレッシャーの高い中などはとても威力を発揮する釣法だと思う。
しかしよほどの体力自慢でないと一日中のジギングは難しいであろう。









今回は平日という事で、人数も多くなく、San Diegoのクルーもこの釣りに理解を示してくれ、私にとってはとては満足できる釣行となった。
船自体大きい(75f)割には釣り位置が低く、バウにいても苦にせず釣りができるし、何といっても釣った魚を〆てくれて即座に流水の流れるベイトタンク下のプールに入れてくれるのも気に入った。
欠点はランチとビールや飲み物の高いこと!

結果 
YTL1/3(2回バラシ)
バラクーダ5匹(サイズ不足でリリース)
鯖1匹(リリース)
根魚各種5匹(他の釣り人にお持ち帰り願った)
ダブ3匹(リリース)
リザードフィッシュ1匹(リリース)

<スピニング ジギング用> 
TREVALA TVS-66MH, STRADIC 8000FI, POWERPRO 50LBS + SEAGUAR 50LBS (FluoroCarbon),
竿は110gのジグではもう少しやわらかい66Mが良いのかもしれない

<ベイト ジギング用> 
YAMAMOTO SPECIAL, TORIUM16、POWERPRO 50LBS + SEAGUAR 50LBS (FluoroCarbon),,
ベイトタックルも専用竿とナロースプールの必要性を感じた。
したがって、カミサンに内緒でTN16Nと専用竿をSPORTCHALETにオーダーしてしまった。
<スピニング インチク・タイラバ用>
TESCATA TSS-70L, STRADIC 4000FI, POWERPRO 30LBS + SEAGUAR 30LBS (FluoroCarbon),
この竿は何故か杯盤になってしまった

<使用ジグ>
BUTTERFLY JIGS, (110g Aji, Sardine, Pink), Owner Dancing Stinger Hook, Owner Solid Ring & Sprit Ring
ENGETSU BOTTOM SHIP (90g),
DUEL INCHIKU SINKER + EBIZO SPECIAL (100g ~130g)
DUEL SALTY RUBBER

後述
バラクーダには気をつけろ!
ジギングを一日続ける体力がないことを痛感! 毎日の犬の散歩の距離とダンベル上げの回数を増やそうと思う
ジャックポットは僅差で負けた!!!
夕飯に刺身で頂いたが、まだ新しすぎておいしく感じなかった。食べごろは3日後か?
ジギング用のグローブを探さなければ、、、、
近々、カヤックでラホヤを攻めまくろうと思う(参加者募集中)
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投稿者 スレッド
ke2
投稿日時: 2010-5-9 9:51  更新日時: 2010-5-9 9:51
SGN さぽーたー
登録日: 2008-4-28
居住地: 橋塩田高原
投稿数: 720
 Re: バラクーダには気をつけろ!
ebizoさん
乗り合い船に浮気していたのですね。
バラクーダには、ラインに傷を付けて置くよう私が指示を出してました。

何だか、私のタックルとそっくり・・・。

面白そうですね。
ラホヤも興味アリです。
ebizo
投稿日時: 2010-5-9 18:00  更新日時: 2010-5-9 18:00
一人前メンバー
登録日: 2005-12-4
居住地: Redondo Beach, CA
投稿数: 135
 Re: バラクーダには気をつけろ!
Ke2さん

>何だか、私のタックルとそっくり・・・。
あれ?誰に薦められたんだっけな〜?

ishibashi笑佐
そろそろ冬眠から覚めてよ〜!
起きろ〜!!!
逝くゾ〜
浮くゾ〜
shunsuke
投稿日時: 2010-5-9 23:25  更新日時: 2010-5-9 23:25
長老メンバー
登録日: 2007-11-15
居住地: Irvine
投稿数: 408
 Re: バラクーダには気をつけろ!
ebizoさん

お疲れ様でした。
でかいイエロー!
ラホヤもイエロー狙いですか?
帰り道に405のCulverで降りて、うちに1本置いていってください。
ko-hey
投稿日時: 2010-5-10 2:23  更新日時: 2010-5-10 2:23
SGN さぽーたー
登録日: 2005-11-16
居住地: ベイエリア
投稿数: 1226
 Re: バラクーダには気をつけろ!
海老蔵支障

イエローおめでとうございます。
3ヒットはとても刺激的なリポートでした。
とても楽しまれたということが伝わってきました。
インチクで底物釣っているところはさすがSGN火薬家ですね。
ナブラ撃ち用のキャスティングがあればどの状況でも対応できるのではないでしょうか。
私も体力強化にはげみます。
hataji
投稿日時: 2010-5-10 2:56  更新日時: 2010-5-10 2:56
SGN さぽーたー
登録日: 2007-1-28
居住地: オレンジ郡アーバイン
投稿数: 993
 Re: バラクーダには気をつけろ!
Ebizo支障

10年前の写真も今回デカ黄色君を持った写真も若さは変わりませんよ。(ヨイショ)

新しく出たStradic FIを調達されたのですね。
Ken725さんが先週インプレッションが書かれたウエブページを教えてくれたばかりでした。(ニコッ)

Terryさんのガレージと同じ様に支障の自宅も竿が一杯並んできているようですね。(ニヤッ)
ebizo
投稿日時: 2010-5-10 9:59  更新日時: 2010-5-10 9:59
一人前メンバー
登録日: 2005-12-4
居住地: Redondo Beach, CA
投稿数: 135
 Re: バラクーダには気をつけろ!
ko-heyさん
今回はキャスティングタックルは持ち込みませんでした。
実際午後はそのチャンスは幾つかありましたよ。

shunsukeさん
早く日本式釣法で大物釣って、鬼畜米英をギャフンと言わしてください。この前買ってたジギングタックルの出番はいつですか?それとも60UP祈願で湖に奉納されたんでしょうか?

hatajiさん
年は取りたくないモンですね。
ところでKen725さんの火薬デビューは?
あっ、お父さんが先ですよね!!!

ishibashi博士
起きろ〜!!!

火薬家の皆さん
ラホヤ遠征の計画を立てましょう!
作戦名 北北西に進路を取れ North By Northwest
hataji
投稿日時: 2010-5-10 13:03  更新日時: 2010-5-10 13:03
SGN さぽーたー
登録日: 2007-1-28
居住地: オレンジ郡アーバイン
投稿数: 993
 Re: バラクーダには気をつけろ!
Ebizo支障

Ken725さんに「Ebizo支障が黄色を釣ったレポートが出てたよ。 タックルリストを見ると、教えてくれた(商品名)だったよ」とメールしました。(ニコッ)

Ebizo支障が「何時火薬デビュー?」と聞くと小遣いをはたいて買いに走るかもです。(爆笑)

良いな〜火薬。
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